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2005年12月26日

12月歌舞伎座昼の部

今月の昼の部は、月初めに行くつもりでいたが風邪ひいてしまった。その後もなかなか都合がつかずにいたので今月は昼の部はパスするつもりでいた。が、やっぱり、勘太郎くんお踊りが見たいので、昨日の夕方Web松竹をのぞいたら、あったあった!3Fの戻りがでているじゃぁありませんか。クリスマスに仕事をしていた良い子へのクリスマスプレゼント。

というわけで、きょう、滑り込みセ~フではなく、一演目目アウトで、二演目目から観劇。

『猩々』は、どうしても勘太郎くんに目がいってしまうのはしょうがないかなぁという感じ。踊りのことは全く分からないど素人だが、贔屓目を引いても、登場するときの歩き方からして違うというのがハッキリ分かる。その後の『三社祭』は、『猩々』ほどは、二人の技量差が気にならなかったし、若さ溢れる二人の軽妙な踊りに、さっきまでのウサウサがすっかり晴れて気分スッキリ。近くに座っていた人が連れの人に「気持ちの良い踊りだったね」と話しかけていたのを聞いて、私も思わずうなずいてしまった。『三社祭』の最初の方の勘太郎くんの踊りが、なんとなく三津五郎丈っぽい感じがしたなぁ。

『盲目物語』は、そもそも谷崎潤一郎の小説があまり好きではないし、ステレオタイプの決めつけたような台詞が多いので芝居自体はさほど面白いとは思わなかった。が、天守の場での笑三郎丈のお琴と歌は素敵だった。今回、台詞が一言もない役だが凛とした佇まいでその存在感を示していた。大詰め最後で、物乞いに落ちぶれた弥一の三味線と湖上のお市(亡霊)のお琴の合奏の場面は本当に悲しいほどに美しい情景だった。「終わりよければすべて良し」かな。

きょうのツッコミ: 『三社祭』の清元の台が小さいのか、左端の人がはみ出しそうだったし、三味線の人は窮屈そうで弾きにくそうだった。いつもあんなにきゅっきゅだったっけ?

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