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2006年1月 6日

土方歳三最期の日

今日、やっと録画したものを見た。まだ、ちょっとウルウル。大河ドラマは、これまでほとんどまともに見たことはない。新撰組は、7~8話くらい見ているが、それでも多い方に入る。愛之助がテレビ初出演ということもあってどんな感じなのか興味があったので録画しておいた。スタパやムック本などのインタビューで、ワンシーンが長くて「まるで舞台みたい」と語っていたが、まさに舞台を見ているような感じ。とても丁寧に作られていて見応えがあった。

山本、愛之助、吹越三氏のお互いに相手の腹をさぐりながらの絶妙な間でのやりとりの面白さ、山本氏と佐藤B作氏の二人の場面での丁寧な芝居に引き込まれ90分間があっと言う間。なんだかずっとウルウルしながら見ていた。ウルウルの素は、歳三が鉄之助に多摩に走れと遺品を託す場面。思春期の男の子独特の子供っぽさを残した顔とその顔に似合わない低い声のアンバランスも相まって、短いシーンの中にゆれ動く繊細な感情と歳三の思いとが重なって印象的な場面だった。

このドラマを見終わって、無性に山本、愛之助、吹越氏の三人がからむ舞台が見たくなった。いつの日か実現して欲しいと心から願っている。

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コメント

プロフィール欄の『なんといっても早世した初代辰之助が一番好き』というのを拝見して思わず書き込んでしまいました。

昔、辰之助さんに土方を是非やってもらいたくて、司馬遼太郎さんの『燃えよ剣』を御本人に読んでもらったことがあります。

辰之助さんは、土方のような男はあまり好きでないらしく、芹沢鴨の方が気に入ったとおっしゃっていて、私たちの拙い願いはあえなく消え去ったのでした。

新撰組ファンでもある私は、『土方歳三 最期の一日』もちろん見ました。
片岡愛之助さんは初めて拝見しましたが、榎本武揚とても良かったです。

私も、市村鉄之助に遺品を渡すところが好きです。あの子はジャニーズjr.かな?何て思ったりして。

ではでは。

投稿: @金魚堂 | 2006年1月11日 15:27

金魚堂さま コメントありがとうございました。
私は、辰之助を生で見たくて歌舞伎を見始めたものですから、早世されたことで余計に思いが募るのかもしれません。

土方よりも芹沢鴨ですかぁ。一見は明るい感じの方ですが、どちらかというと陰影の濃いお役の方が合っていたのかもしれませんね。お役のときもさることながら素踊りも素敵でした。
本当に惜しいです。

投稿: kirigirisu | 2006年1月11日 16:24

早速コメント頂き恐縮です。

私も辰之助のことを語りだすと止まりません。
今度ゆっくりお話したいです(*^^*)

素踊りはどちらでご覧になったのですか?
私は藤間流の会で一度だけ見たことがあります。

生きていれば今年は年男でした。
還暦を迎えた辰之助をぜひ見たかったです(T-T)

投稿: @金魚堂 | 2006年1月11日 16:34

金魚堂様
>生きていれば今年は年男でした。
そうでしたね。團十郎さんと同い年ですものね。そう考えると若いときの姿しか思い浮かばないのでちょっと複雑...。(^^;; 

記憶は不確かなのですが、昔は歌舞伎座の公演でも何度か素踊りを踊られていたような気がします。亡くなる2ヵ月前に出演された歌舞伎座でも素踊りを踊られていたと思います。それが久しぶりに拝見した舞台で、最後に拝見した舞台でした。次の月も行こうと思えば行かれたのに、「また今度」と行かなかったことが悔やまれます。

投稿: kirigirisu | 2006年1月12日 00:08

度々ありがとうござます。

ホントに辰之助のこととなると、次々に思い出が湧いてきてしまって…オバサンの繰言ですね(;_;)

私は晩年(こういう言い方も何だか寂しいなぁ)あまり舞台を拝見していないので、本公演の素踊りは知りませんでした。さぞかし素敵だったと思います。

黒鉄ヒロシさんの「いろいろ花骨牌(カルタ)」という本に辰之助さんとの思い出話が載っています。
今は無き紀尾井町のお宅のことも書かれてましたが、肝心の辰之助さんのことは今はまだ遠慮があるのか、あまりツッコンだことは書かれてないのが少し物足りないです。

でも読むとやっぱり泣いちゃいました。

また辰之助さんのこと、お話しする機会があると嬉しいです。

ではでは…。

投稿: @金魚堂 | 2006年1月12日 13:51

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