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2006年7月

2006年7月31日

7月歌舞伎座千穐楽

今日が千穐楽の歌舞伎座。夜の部の「天守物語」だけ見てきました。完成度の高い舞台ということもあってか、全体的には、初日に見たときの方が物語を追っていく楽しさを感じました。

個々には、春猿さんがとても柔らかい味を出されるようになっていて、富姫さまとのやりとりがとても面白くなっていました。小田原修理役薪車さんは、初日には、覚えたことを忘れないうちにとにかく言っちゃおうという感じでしたけれど、台詞を自分のものにされてきたようで、役どころがハッキリでていたように思いました。ただ、ちょっとお声がざらついているような気がしました。門之助さんの舌長姥が絶好調。玉三郎さんが後ろで本当に笑いをこらえていらしたようでした。

薄役の吉弥さん、図書之助が家宝の兜を持って下界に戻った後に殿様の不興を買って追われてくるまでの実況放送さながらの語りは、相変わらず素晴らしかったです。が、夜叉ヶ池のなんとも言えない存在感のある万年姥の方が強く印象に残っています。

海老蔵さんの図書は、後半の目が見えなくなったあたりからが魅せられます。最後目が見えるようになったときに見せる富姫さまへの優しいまなざしがとても素敵。富姫さまもなんだかうっとりされていたような。最後に二人で寄り添うように立つ姿がとても美しいシルエットでした。

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2006年7月30日

「獅子虎傳阿吽堂vol.3」出演者決定!

世田谷パブリックシアターのサイトに9月17日(日)の「獅子虎傳阿吽堂vol.3」の詳細がでていました。残念ながら、やっぱり、傳左衛門さんは欠席の模様。

【構成】

一、囃子レクチャー

能の広忠・歌舞伎の傳次郎兄弟により、実演をまじえながらわかりやすく囃子の解説。

二、囃子と役者の関係

能のシテ方と囃子の音楽、歌舞伎の役者と音楽の関係を、動きを含めわかりやすく説明、披露。

三、能と歌舞伎による「立ち回り」

観世喜正の能の謡、亀井広忠の能楽囃子、田中傳次郎の歌舞伎音楽の演奏に市川段治郎、市川春猿が「立ち回り」

[構成・演出・出演]亀井広忠/田中傳次郎

[出演]観世喜正、市川段治郎、市川春猿 ほか

世田谷PTのオンラインチケット販売では、1階は売り切れているようですが2階はまだ若干あるみたいです。3階は不明。ぴあもまだ若干チケットがあるようです。出演者を見て心が動いた方々 まだ、間に合うかも!!

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2006年7月29日

魅せられて

どうやら、わたしは「海神別荘」にすっかりハマッてしまったらしく、昨日(28日)、また見に行ってきました。ど~しても1階から公子さまを見たくて青ポチッしちゃいました。なぜにこんなに「海神別荘」に嵌まってしまったのか自分でもよく分からない。泉鏡花は決して好きな作家ではない。というよりも鏡花の世界は苦手だと言っても良い。なんだか分からないけれど、公子さまの言動にいたく共鳴してしまったらしい。

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2006年7月28日

GyaOで訪欧歌舞伎公演inロンドン

GyaOで、先だっての海老蔵&亀治郎さんのロンドン歌舞伎公演が8月1日正午~9月1日正午の1か月間見られそうです。(Yahoo!ニュースより) 

相変わらず文明生活からかけ離れた生活を送っておりますので恥ずかしながら「GyaO」ってなに?状態(^^; ということで早速サイトを見てきました。パソコンで見ることができる無料のオンデマンド放送ということらしいですね。世の中便利になったものですねぇ...。

【追記】

成田屋の公式サイトにもお知らせがでていますね。チャンネルは8チャンネルのライフ&カルチャー。GyaOのサイトの左下の"Coming Soon"に海老蔵さんのかさねの写真がでていますね。

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秀山祭九月大歌舞伎出演者追加

たぶん、すぐに松竹のサイトに載ると思いますが、本日、歌舞伎座で秀山祭のちらしとポスターを見たら、出演者が若干増えていましたので、メモがわりに記載しておきます。

秀山祭九月大歌舞伎

平成18年9月2日(土)初日→26日(火)千穐楽

【昼の部】(午前11時開演)

一、菅原伝授手習鑑
  『車引』

 梅王丸                      松 緑
 桜丸                        亀治郎
 松王丸                      染五郎
 杉王丸                      種太郎
 藤原時平公                   段四郎

 

二、双蝶々曲輪日記
  『引窓』

 南与兵衛 後に 南方十次兵衛        吉右衛門
 女房お早                     芝 雀
 平岡丹平                     歌 昇
 三原伝造                     信二郎
 母お幸                       吉之丞
 濡髪長五郎                    富十郎

三、『六歌仙容彩』
  <業平小町>
 小野小町                     雀右衛門
 在原業平                     梅 玉

   <文屋>
 文屋康秀                     染五郎

四、菅原伝授手習鑑
   『寺子屋』

 松王丸                       幸四郎
 武部源蔵                     吉右衛門
 春藤玄蕃                     段四郎
 園生の前                     福 助
 戸浪                        魁 春
 千代                        芝 翫
 菅秀才                       中村佳奈
 小太郎                       宗生

  【夜の部】(午後4時30分開演)

一、鬼一法眼三略巻
  『菊畑』

 智恵内 実は 鬼三太             幸四郎
 虎蔵 実は 牛若丸               染五郎
 皆鶴姫                      芝 雀
 笠原湛海                     歌 六
 吉岡鬼一法眼                  左團次

二、『籠釣瓶花街酔醒』(かごつるべさとのえいざめ)
 佐野次郎左衛門                吉右衛門
 八ツ橋                      福 助
 立花屋女房おきつ               東 蔵
 下男治六                     歌 昇
 九重                        芝 雀
 繁山栄之丞                   梅 玉
 立花屋長兵衛                  幸四郎
 七越                       高麗蔵
 釣鐘権八                    芦燕

三、『鬼揃紅葉狩』

 更科の前 実は 戸隠山の鬼女       染五郎
 平維茂                      信二郎
 侍女かえで                    高麗蔵
 従者雪郎太                   松江
 従者月郎吾                   種太郎
 男八幡の末社                  廣太郎
  同                        廣松
  同                        隼人

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2006年7月27日

MOA美術館「特別舞踊公演」

演劇界にMOA美術館で行われる菊之助さんと梅津貴昶さんの「特別舞踊公演」のお知らせが載っていました。

9月23日(土)第一部12時30分開演  第二部14時30分開演 全席指定13,000円(美術展も鑑賞できるそうです)

【演目】

・保名     尾上菊之助

・うかれ坊主

   <休憩>

・鐘の岬    梅津貴昶

MOA美術館に行ったのは随分前のこと。何の展覧会を見たのかは全く記憶がないのですが、お庭から海が見えて、景色がとてもよかったことだけ覚えています。(^^; 

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演劇界9月号

9月号の表紙は、天守物語の富姫さまあたりかしらと予想していたのですが美女でした。カラーページの最初は黒マント姿の公子さま。思わずニヤッとしてしまいました。(^^; 「夜叉ケ池」の春猿さん、段治郎さん、「山吹」の笑三郎さん、歌六さん、「天守物語」の玉三郎さんがそれぞれ1ページずつ。松竹座の襲名興行の写真も満載。仁左衛門さんの一條大蔵卿(ちょっとピンボケ気味?)結構、気に入っているのは菊五郎さんの魚屋宗五郎。例の花道の七三で酒樽を振り上げての見得。歌舞伎座でやって欲しいぃ~。

本屋さんでパラパラとページをめくってみると特集の昭和30年代お菊五郎劇団の写真に懐かしいお顔がたくさん。松竹座の連獅子と一條大蔵卿の白黒写真が見開きで載っているのですが、愛之助さんの修験者と鬼次郎を見比べることができるのが面白い。

海老蔵さんのヨーロッパ公演の写真に藤娘のとても可愛らしいポーズ。このアングルの写真はたぶん初めてみました。演劇界はちょっとお高いので、立ち読みで済ますことが多いのですが、今月は、久々に買ってしまいました。

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鈍いヤツ(BlogPet)

きょうkirigirisuで、レスポンスをblogすればよかった?
kirigirisuはちゃんこみたいなblogしたの?


きのう15日は、アムステルダム公演の初日でした。
なにか出ているかなと探してみまし.



*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「蘭平」が書きました。

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2006年7月24日

公子さまにぞっこん

青ポチッで今日の昼の部「海神別荘」見てきました。初日に比べて、登場した公子さまの表情が軟らかく、一段と男前で王者の風格があって、より大らかで、くったくがなく、それはそれは素敵な公子さまでした。そのせいもあってか、公子さま登場からぐぐっとお話に引き込まれていきました。僧都と侍女達のやりとりを聞いている間にふと姿勢を変えるときのその洗練された動きと鷹揚さがなんとも魅力的。

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2006年7月23日

初能

今日、生まれて初めて横浜能楽堂でお能を見てきました。

演目(お能の場合は番組?)は、

狂言「塗師」(大蔵流)
   シテ:山本則俊 アド:山本東次郎 アド:山本則重
   笛:杉市和 小鼓:北村治 大鼓:亀井忠雄

 能「石橋 猊之式」(金剛流)
   シテ:金剛永謹 前ツレ:種田道一 後ツレ:廣田幸稔、金剛龍謹
   ワキ:福王茂十郎 アイ:山本則孝
   笛:杉市和 小鼓:北村治 大鼓:亀井忠雄 太鼓:金春惣右衛門

とにかく初めてなので、どう書いてよいやら分かりませんが「石橋」は歌舞伎の連獅子の基になっているものですし、後半は動きがあるものなので最後まであきることなく拝見しました。今回は、親獅子一頭と子獅子が二頭の三頭で、台には白、赤、淡紅色の三本の牡丹が立てられていました。こんな感じです。今日見た子獅子の一頭の毛の色は赤というよりは赤味がかった暗いオレンジ色。この毛の色と面と衣装の色とが相まって凄みがあって、親獅子よりもこの子獅子さんについつい目がいってしまいました。お能を見つけている方にとっては不思議じゃないのかもしれませんけれど、面をつけているのに表情があるように見えるのがとても不思議な感覚。

牡丹が三本立っているせいか、獅子が牡丹に隠れてしまって見づらいところもありました。なにせ、初めてなのでとりあえず正面の席を取りましたが、もしかしたら、正面よりも脇から見た方が面白かったのかもしれません。こういうのも何回も見ていくうちに覚えることなのでしょうね。

7月15日付の名流に、『シテ方金剛流には子獅子が親獅子に台からけ落とされ、宙返りする派手な小書き(特殊演出)「(さん)猊之式(げいのしき)」がある』と紹介されているので、トンボを返るようなことをするのかしら?とちょっと期待していましたら、親獅子にお尻を蹴られてでんぐり返しでした。考えてみれば、面を付けているのでそれでも危ないですね。(^^;

大鼓の亀井忠雄さんは、亀井&田中三兄弟のお父様。お写真やご著書から想像していたのとは違って、気迫のこもった掛け声でしたが鼓の音がとてもまろやかでした。なんて表現したら良いのか分かりませんがとても心地良い音でした。

歌舞伎もあるので月一は難しいかもしれませんがこれからも機会があればお能も見に行きたいと思っています。

【おまけ】

横浜能楽堂は紅葉坂にあるのですが、紅葉坂を登り始めてちょっと歩くと左手に折れる道があって、その道を2~300m行くと右手に「伊勢山皇大神宮」。左手に成田山別院に続く道があります。伊勢山皇大神宮→成田山が我が家の初詣コース。

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2006年7月22日

あったるかなぁ~?

久々にサマージャンボ宝くじを買ってみました。その売り場は、発売初日や土日はいつも長蛇の列。どうせ当たらないから長時間並んでまで買う気はないのですが、今日はほとんど並んでいなかったので買っちゃいました。

先日、妹と電話で話をしていたら、どうやら最近風水に凝っているらしくて、宝くじの当たる方法をまことしやかに伝授してくれました。「んで、そうやって、○○ちゃんは当たったことあるの?」と聞くと「....ない。」という返事(笑) まぁ、机の引出に入れておくよりはいいかなと黄色のフォルダーに入れて部屋の西側に置いてみました(金運は、黄色いものと西側だそうなので)。あったるかなぁ~?(^^)

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2006年7月21日

10月松竹座の題名決定!!

10月の松竹座の花形歌舞伎の題名が決まったようです。「染模様恩愛御書」(そめもようちゅうぎのごしゅいん)で、副題に「細川の男敵討」(ほそかわのかたきうち)とあります。「染模様」とあるので、染五郎さんを中心に作り直されるという感じなのかな。

松竹座に貼られていたというのはこのちらしでしょうか?わたしとしては、仮ちらしの炎めらめらの方が色々と想像(妄想?!)できて好きだなぁ。(笑)細川の血達磨を下敷きにどのように復活されるのでしょうか?

【追記】

先ほど、rikaさんのブログを拝見して気がつきました。「模様恩御書」と題名に染と愛とお二方の文字が入っていましたね。(^^; 失礼しましたぁ~m(..)m ついでに、後々のことを考えてタイトルも変えました。

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2006年7月20日

弁慶二態~能楽と歌舞伎による~(BlogPet)

きょう蘭平は、kirigirisuが劇場みたいなblogしないです。
ここまで国立みたいなblogしたかったみたい。

昨日、社会人のための歌舞伎鑑賞教室に行ってきました。
社会人バージョンは初めて。
い.

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「蘭平」が書きました。

【飼い主の一言】

うちの子ときたら、よそさまのペットのようにもう少し気が利いたこと書けないのかしら...とついつい比べてしまうのはいけませんね。きっと。(^^;

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8月は舞台ありますよぉ

ご自身のHPに「7月、8月と舞台はありませんが」(オイオイヾ(^^;)と書かれていた橋之助さん、今日のスタジオパークにご出演でした。番組の中でしっかりと納涼歌舞伎の宣伝をされていましたし、「丸橋忠弥で大立ち廻りをやる」とおっしゃっていましたので一安心(笑)。

9月演舞場の「魔界転生」のこともちょっと触れていました。9月はあれこれと見に行きたいものがあるのに、原作を読んですっごく見たいと思ったわけでもないのですが、「天草四郎」という文字に惹かれポチッとしてしまいました。「天草四郎」と聞くとなぜか胸キュン。子供の頃読んだ子供向けの天草四郎の本。内容は忘れてしまっていても、挿絵に描かれた天草四郎が好きだったからなのかもしれません。

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2006年7月17日

昔の歌舞伎の若者たち

本箱の片隅にちょこんと古い演劇界が一冊。古いのは奥の方にしまってあるので、あれ?と思ってみたら昭和42年9月号。特集が「歌舞伎の若者たち」。以前に古い筋書をひっぱり出したときにしまい忘れたものなのかもしれない。目次を見たら、昭和二桁生まれの役者さんの特集と辰之助さんのインタビュー記事と若手俳優論にも辰之助さんが取り上げられている。まさに、わたしにとっては写真集と同じくらいのお宝もの。と言いながら長年放りっぱなしにしていたのですが...(^^;

表紙の写真が政岡というのは分かったのですが、いったいどなた?と思ったら、な、なんと雀右衛門さん。当時40代後半でしょうか。表紙以外の写真は白黒。8月の演舞場での大歌舞伎。仁木弾正、船弁慶、写真でも舞台の迫力が伝わってくる。誰だろうと名前を見ると猿之助さんでした。

若き幸四郎さん(弁慶)と吉右衛門さん(富樫)の勧進帳のお写真も貴重といえば貴重。こういう時期もあったのね、と微笑ましいやらお気の毒やら...ご本人達はきっと見たくないだろうなぁ...。(^^;; (約40年前の)若手歌舞伎役者の特集は、記事も写真もなかなか面白い。あとでゆっくり読んでみよう。

辰之助さんのインタビュー記事も今読んでもかなり面白い。江戸弁でテンポのよい口調のおしゃべりが懐かしい。『酒を飲むと助平になるのが僕と染五郎。吉右衛門は飲まないで助平。飲んでも、飲まなくても助平なのが菊之助。のんびりカッカはむっつり助平...』お名前は当時のものなので、今のお名前と置き換えて読むと笑えます。

ちなみにのんびりカッカ(のんびり閣下)とは團十郎さん(当時新之助さん)のことで、辰之助さんがつけたあだなだそうです。当時から、團十郎さんは「のんびりと悠揚せまらざる態度」だったそうですが、勝負事になるとカッカして、将棋盤ひっくり返していたそうです。

くったくのない人なっつっこい表情でちょっと生意気そうな辰之助さんの楽屋でくつろいでいるときの写真は、新之助時代の海老蔵さんと共通したものを感じます。

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2006年7月15日

二代目錦之助だぁ~

ひょえぇ~!! 信二郎さんが来年4月に二代目中村錦之助を襲名というニュースを見て目が覚めました。以前から信二郎さんにしかるべき名前を継がせたいという声があがっているとはちらほらと聞いて(読んで)いましたけれど、中村錦之助とは...。もちろん、先代は華があって素晴らしい役者さんだったので、良いお名前なので喜んでいますけど、そうくるとは思わなかったので(ちょっとタイプが違うような気がするので)今は驚きの方が大きいかもしれません。

しかし、記事の中で「若手二枚目の中村信二郎(46)。」と「若手」と紹介されているのは、40、50は洟垂れ小僧という歌舞伎界ならではですね。(^^) ともあれ、4月の歌舞伎座の襲名は楽しみ!!これから信二郎さんの本領発揮の時代がくる予感。

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2006年7月11日

むふふふな10月歌舞伎座

まこさんのところで、10月の歌舞伎座の出演者情報を教えて頂きました。

現時点では、あくまでも予定ということでしょうが、芝翫、幸四郎、團十郎、仁左衛門、玉三郎、菊之助、海老蔵 のお名前があがっています。10月の国立、御園座、松竹座の主な出演者を引き算しながら、10月の歌舞伎座の出演者を心密かに予想しておりましたが、成田屋&仁左様贔屓としては、こんな嬉しいことはございません。

松竹座もかなり気になっていますし、その他にも見たいものが目白押しで、これまた悩ましい10月になりそうです。

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2006年7月10日

納涼歌舞伎の出演者

本日、納涼歌舞伎のゴールド会員の発売日。とりあえず、3部だけゲット。あとはいつものごとく運まかせ。

今月の筋書に納涼歌舞伎の宣伝がでていたのですが、ちらしと同じだろうと思い出演者の追加が書かれていたのをうっかり見落としていました。

2部の『吉原狐』に信二郎さんもご出演。越後屋孫之助とありますが、もしかして落ちぶれた材木屋の若旦那でしょうか(^^; 3部の八犬伝の犬江親兵衛役に松也くん。これで八犬士が揃いましたね。

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2006年7月 8日

7月歌舞伎座昼夜

本日は、歌舞伎座の初日でした。泉鏡花ばっかりと最初はかなりぶーたれてましたけれど、海老蔵さんが「海神別荘」と「天守物語」に出演するのでいそいそと初日行ってきました。仕事柄前もって確定した予定を入れにくいので、最悪「天守物語」からは見ることができる夜の部だけは確保していました。昨日の午後に海神別荘からならば見られそうな気配になったので昼の部のチケットをゲットしようとWeb松竹をのぞいたのですが、チケットの戻りが全然出ずにあせってしまいました。が、なんとか確保。

1時ちょっと過ぎに地下鉄の出口から出てチケット発券機に向かって歩いていたときに、歌舞伎座の出入口からちょうど團十郎さんが出てくるのと遭遇。そして、夜の部の休憩時間のときに携帯の留守電を確認するために出入口の側にいたら、またもや團十郎さんが外から入ってくるのに遭遇。ラッキー(^^)v 

ということで、海神別荘+夜の部のいつもながらの簡単な感想

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2006年7月 7日

鈍いヤツ

このところ午後8時過ぎから午前2時近くまで、ココログのレスポンスがめちゃんこ遅くて、書き込みもままならぬ状態です。11日~13日にかけてメンテナンスをするそうですが、メンテナンスするたびに調子悪くなっているような気がします。これでまた正常に動作しないようだったら、別のブログに変えちゃうぞ!とマジに考えてます。

明日、歌舞伎座の初日行ってきます。帰ってきてもすぐにはレポができそうにもないので悪しからず。

ココログの言い訳はここに書いてあります。参考まで。

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2006年7月 6日

秋の巡業

かなり前から他のブロガーさん方のところで信二郎さんが富樫をなさるらしいという情報を頂いていたので注目をしていた秋の巡業。ちらしが松竹のサイトに載りました。勧進帳だけでなく、その前の「吉原雀」も踊られるということで、なにげに信二郎さん奮闘公演なのが嬉しい。なんとか関東近郊の公演のチケットをゲットしたいところです。

ちらしの富樫さん開かずの扇をあげていますが、できれば、もうちょっと違うポーズの方が良かったのではないでしょうか...。

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2006年7月 5日

市川流舞踊會

8月22日~23日の2日間、国立劇場で行われる「市川流舞踊會」の一般発売のお知らせが成田屋の公式サイトに掲載されました。一般発売は、7月13日(木)午前10時からで、国立劇場切符窓口での販売(直接窓口)と市川團十郎事務所へファックスまたは郵送申し込みの2つの方法があるそうです。詳しくはこちらをご覧ください。

すでに新聞などに発表されていますが、團十郎さんのお嬢さん智英子さんが市川ぼたん襲名されます。そのお披露目の会です。團十郎さん、海老蔵さん、紅梅さん(團十郎さんの妹さん)を初めとして、家橘さん、右之助さん、市蔵さん、成田屋のお弟子さん達が出演されます。

踊りだけでなく、長唄 杵屋巳太郎社中、常磐津 常磐津一巴太夫社中、清元 清元志佐雄太夫連中 義太夫 竹本喜太夫 鳴物 望月朴清 望月太佐衛門社中 附打 芝田正利とこちらも豪華版。

8月22日(火)【夜の部】(午後6時開演)

  1. 山姥    紅梅
  2. 素襖落  海老蔵
  3. 京人形  團十郎 ぼたん

8月23日(水)【夜の部】(午後6時開演))

  1. 景清   團十郎
  2. 団子売  海老蔵  紅梅
  3. 鏡獅子  ぼたん

わたしは、22日に行く予定なのですが、先ほど公演情報の詳細を見たら、23日の鏡獅子の出演者欄に、家老團十郎 若侍海老蔵とありました。早く言ってくれれば23日にしたのに。お二人がこのお役をやるのを見るのはめったにないというか、本舞台ではありえませんんものね。23日も行っちゃおうかしら。でも、チケット代が、A席16,000円、B席6,000円とちょっとお高いのです。

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2006年7月 4日

弁慶二態~能楽と歌舞伎による~

国立劇場のサイトをのぞいていたら、こんなのみっけました。

平成18年度(第61回)文化庁芸術祭祝典、国立劇場40周年記念「弁慶二態~能楽と歌舞伎による~」10月1日午後2時開演

お能は、舞囃子「安宅 延年之舞」、歌舞伎は、もちろん「勧進帳」。出演者の顔ぶれからすると、吉右衛門さんが弁慶、梅玉さんが富樫、芝雀さんが義経でしょうか。

実は、「宝生流の延年之舞」というのが非常に気になっています。宝生流の延年之舞の能楽囃子は、他の流派よりもかなり高度な技術を要するというようなことが、たしか「能楽囃子方五十年」(亀井忠雄聞き書き)に書かれていたと思います。ぜひとも亀井忠雄さんの大鼓で聞いてみたいものですが...。

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2006年7月 2日

空海千響

9月1日と2日に行われる国立劇場40周年記念、「日本の太鼓」30回記念の『空海千響』 林英哲さんを中心とした太鼓の公演だそうです。その他の出演者の中に田中傳次郎さんのお名前があるのでちょっと気になっています。

林英哲さんは、鬼太鼓座→鼓童の中心メンバーだった方ですね。一度生で演奏を聴いてみたいし、傳次郎さんも出演されるので行ってみたいなとは思うのですが、9月は他にも色々と見たいものがあるので迷います。

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2006年7月 1日

時代小説用語事典

以前は、海外ミステリー一本槍だったのに、なぜかここ2~3年は時代小説ばかり。年を取ったのでしょうか?(笑)だいたいが斜め読みなので、あまり言葉にこだわって読むことは少ないのですが、知っていた方がより面白いかなと思いこんな本買ってみました。挿絵があるので漠然と頭に描いていたものがハッキリしてなかなか重宝です。興味あるところだけを拾い読みしても良いし。

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青学特別公開講座

本日、青山学院大学の特別公開講座『演劇への視点-過去から未来へ-』に行ってきました。第3回目の今日のテーマは、「役者の眼から見る今日の歌舞伎」。講師は、團十郎さん。早く行って、良い席を確保しようと思っていたのですが、青学の門の近くで仕事の電話。BKN話(BKN:バカこくでねぇの略)に、歩きながらでは話にくいため、門の前でしばし立ち止まって話しているうちに開演の時間が迫ってきてしまい、会場に着いた頃は、後方の席しか残っていないくて踏んだり蹴ったり。

講演時間は、7:00~8:30P.M.の1時間半。レジュメには、

≪ 内容 ≫
一. 歌舞伎は演劇の一ジャンル
演劇と二足歩行
直立による両手の自由と表現
直立による声の変化
求愛と表現
宗教と儀式
東洋と西洋の対比
二. 歌舞伎の発祥と発展
出雲阿国
野郎歌舞伎
荒事と和事
舞台機構の発達
化粧
義太夫物と松葉目物
明治以降の歌舞伎
三. 役者から見る今日の歌舞伎
戦後60年の歌舞伎
教育と歌舞伎
ういろう売りのセリフ

矢の根のセリフ

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