« 能楽現在形第4回公演 | トップページ | ヲヒヤリその16 一噌幸弘笛づくし第に夜 »

2007年12月22日

鼓童十二月公演『越境』12/22

鼓童の十二月公演『越境』@文京シビックホール行ってきました。いんやぁ~ まだ、あの熱気の余韻が残っている感じです。こうなると感想を書くのって難しい。とりあえず、さくっと。また、冷静になってから書き足します。とにかく、後半の「大太鼓」から「屋台囃子」「野火」は圧巻でした。

<プログラム>

大太鼓奉納

神祇の太鼓

八重の浮立

三宅

花八丈

魁華

(休憩15分)

清ら願い

モノクローム

大太鼓

屋台囃子

野火

(演奏時間2時間+休憩時間15分)

席が前から5番目だったので、「大太鼓」は、打ち手の息づかいや掛け声が聞こえてきて臨場感いっぱい。正面(観客席側)で叩いていたのは石塚充さん。石塚さんの演奏はもちろん素晴らしかったのですが、反対側で叩いている方の掛け声が、なんていったらいいんでしょう。石塚さんを鼓舞するように、あるいは励ますように。その声がとても優しくって、その声に勇壮な太鼓の音が被さってきて、その阿吽のやりとりに途中からちょっとウルウルしちゃいました。反対側を叩いていたのは、小田洋介さんでした。

「野火」は、互いに挑発しながら叩いているのも見ていて楽しいし、とにかく演奏されているみなさんが楽しそう。坂本雅幸さんが中心になっていたようです。まだ、ちょっと線が細い感じがしますけれど、華があるプレイヤーであることは間違いなさそう。(^^)

プログラムは、あたらしいものとこれまで培ってきたものをうまく織り交ぜているようです。以前よりも「唄」と「踊り」が組み合わされていて、華やかさが増したように思います。最初の方の藤本吉利さんともう一人(たぶん見留さん?)が歌いながら太鼓を叩いていた「神祇の太鼓」。お二人の澄んだ声と太鼓の音がとても心地よく響きました。

鼓童のストイックで力強い演奏は好きですが、以前に見ていたときは、ややもすると眉間に縦皺的に演奏されていたような感もあったのですが、今回は、いい意味で力が抜けているところもあって、メリハリがあるプログラムだったと思います。

文京シビックホールの公演は、22日~24日の3日間なんですが、当日券があるそうなんで、もう一回いっちゃおうかなぁ。(^^)

|

« 能楽現在形第4回公演 | トップページ | ヲヒヤリその16 一噌幸弘笛づくし第に夜 »

鼓童」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21013/17449198

この記事へのトラックバック一覧です: 鼓童十二月公演『越境』12/22:

« 能楽現在形第4回公演 | トップページ | ヲヒヤリその16 一噌幸弘笛づくし第に夜 »