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2008年8月30日

ウーマン・イン・ブラック(8/24)

先週の日曜日にウーマン・イン・ブラックを見てきました。2003年に上演されたときに見に行きたかったのですが、家のことやら仕事のことでちょっと忙しい時期だったこともあり、上川さんは見たいけれど「すっごく怖い」話らしいから無理に行かなくてもいいかなと結局パス。

今回は、なんとかして見に行くつもりでしたが、やっぱり「怖い話」ということでちょっと腰が引けてました。どうしようかなと思っているうちに楽日が近づいてきてしまいました。元々当日券を買うつもりでいたのですが、2~3日前に運よく良い席をゲットできたので意を決して行ってきました。

コワイコワイと散々聞かされていたので、最初っから目も耳も全開で身構えて見ていたせいか、途中(お葬式に教会に行った後の場面)でオチらしきものが分かってしまいました。音とか声とか視覚的に思わず「ひぇ~!!」と首をすくめるところも多々ありましたが、最後はやっぱりそうかという感じでしたので、見終わった後はそんなに怖さは感じませんでした。こういうお芝居はあまり冷静になって観ない方が良さそうです(^^;

とてもイギリスらしい話でした。なんとなくトーマス・ハーディの小説を思い起こさせるような話でしたので、原作者は、そのくらいの時代の人かなと思ったら現代の方でした。イギリスではロングランだそうですが、イギリス人の役者さんで見たらどんなでしょう。ちょっと興味あり。今回、斎藤晴彦さんと上川隆也さんはロンドン公演をされるそうですが、あちらの方も日本公演してくれるといいのにな。

斎藤晴彦さんのお芝居は、以前から生で見たいと思っていたのですが、評判どおり芸達者な方です。どうみてもイギリス人には見えないけれど、日本人にも見えない。オールドキップス、ホテルのレストランのウェイター、地元の有力者、御者などちょっと衣裳を替えるだけでその人になってしまう。すごい。

上川さんは大きなストライドで走る姿や立ち姿は素敵ですが、若き日のキップスと地の俳優の差があまりないように感じました。やはり斎藤さんと一緒だとちょっと分が悪いかな。それと善良な人よりもちょっと悪いくらいの人の役(TRUTHの役など)の方が魅力的に感じます。

初めて見た上川さんの舞台は、イットランズインザファミリー。見た方はお分かりになると思いますが、前から2列目の下手で間近に見たあんな姿のあんなことをする上川さんの姿。テレビとのあまりのギャップに度を失いそうになりました。NHKの「少年たち」→「大地の子」(ビデオ)でのわたしのイメージがガラガラと音を立てて崩れ落ちたと同時に舞台役者の上川さんに一生ついていこうと決心(笑) テレビよりも舞台の方が遙かに魅力的な方です。

11月の「裏表源内」が楽しみheart04

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コメント

kirigirisu様はちょっと脅かされ過ぎでしたかcoldsweats01 何も知らずに見た私は、本当に鳥肌が立ちました。
上川さん、若きキップスと地の俳優の差は確かにあまりなかったかも。でも、やっぱり舞台の上川さんは素敵でした。「裏表源内」ではどんな姿を見せてくれるのでしょう。

ウーマン・イン・ブラック、私も、ぜひぜひ向こうの舞台を見たいと思いました。

投稿: SwingingFujisan | 2008年9月 1日 22:52

SwingingFujisanさん、こんばんは

こういうお芝居は無心で見た方が良さそうですね(^^;; 

イギリス人の役者さんで見てみたいですね。でもそうすると何言っているかわからないのがネック?!

投稿: kirigirisu | 2008年9月 1日 23:58

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