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2008年11月 6日

花形歌舞伎@演舞場 昼の部(11/5)

10月は結局ノー歌舞伎月間となってしまいましたので、9月の歌舞伎座の千穐楽に滑り込んで以来1ヵ月ちょいぶりの観劇でした。

『伊勢音頭恋寝刃』の通しは、東京では20年ぶりくらいだそうですが、序幕があった方が、油屋の場での話の展開が非常に分かりやすい。なんでこれまであまりかからなかったんでしょうかしら。大阪の花形歌舞伎で見たときと序幕はちょっと違うような感じがしました。どこがどう違うかと聞かれても記憶はあやふやなのですが、今回の方がテンポがよかったように思います。新蔵さん&新十郎さんの兄弟弟子コンビが大活躍。新蔵さんのポニョがかわゆかったですね(^^;

油屋は、猿弥さんのお鹿さんが秀逸。お化粧は普通で、ある意味とても可愛らしい。貢さんに対する一生懸命な気持ちもヒシヒシと伝わってきて、ジーンとしちゃいました。その分と言っては変ですけど、お紺さんの気持ちがあまり伝わってこなかったというか、貢さんとお紺さんの関係がちょっと希薄な感じがしました。愛之助さんの喜助さんは、骨太でちょっと泥臭ささ(褒めてます(^^;)があってよかったです。

團十郎さんが監修されたというので、奥庭の場では貢さんは花道から出てくるのかと思ったら丸窓からでした。こちらの方がインパクトがあって好きです。が、海老蔵さんの貢さんは意外とあっさりした感じでした。

実は、このお芝居はあまり好きではないのであまり期待していなかったのですが、通しだったからでしょうか、なかなかどうして面白かったです。

『吉野山』 この日、寝不足だったので、伊勢音頭で落ちるかと思っていたらなんとか持ったのは良かったのですが、そのしわ寄せが吉野山で来てしまいました(^^; 菊之助さんの静御前がきれいだなぁとか、清元が相変わらず合っていないとか、お三味線の一番上手側の人がどんよりしているので大丈夫かなぁとか思っているうちに意識混濁...

次に気がついたときは、亀三郎さんが花道に登場されていました。相変わらずの良いお声を堪能。

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