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2009年2月

2009年2月27日

聴く歌舞伎

あっという間の一週間でした。日経の夕刊の「人間発見」に登場された常磐津一巴太夫さんのコーナーが終わってしまいました。役者さんの聞き書きは結構ありますが地方さんのは少ないのでとても興味深く拝見しました。

一巴太夫さんのお姿が舞台にあるのを見るとなんとなく嬉しくなっちゃうのですが、これまであまり常磐津はよくわからなかったというのが正直なところ(^^;  やっと最近、三津五郎さんの踊りなどで聴いているといいなぁと思うようになりました。

「人間発見」の記事によりますと、8月22日に一巴太夫さんご一門の公演が国立劇場で行われるそうです。團十郎さん、翫雀さんをはじめとして、十回記念と傘寿記念ということで、仁左衛門さん、玉三郎さん、松緑さんも出演されるそうです。これは行かなくっちゃですわね。でも、これはかなりチケット取るのが大変そう!!

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2009年2月23日

今週の日経新聞の夕刊

お値打ちものでございます(^^)v 文化面のコラム「こころの玉手箱」は、仁左衛門さん。11面の聞き書き「人間発見」は常磐津の一巴太夫さんです。それぞれ月曜日~金曜日の5回連載されます。

今日の「こころの玉手箱」は、鏡台について。仁左衛門さんのご趣味が設計というのは有名ですが、ご自分の鏡台も三つ設計されたとのこと。その一つは孝太郎さんに譲られているそうです。南座で使われる鏡台は、お父様の十三代目さんがお祖父さまの十一代目さんから譲られたもので三代に渡って使われているもの。100年近く経っているというその鏡台の写真も紹介されていますが、見るからに品の良い意匠です。

そのお姿を見るだけでなんとなく嬉しくなっちゃう一巴太夫さん。昨年10月末に交通事故で大腿部を骨折されて、翌月の公演に出演されたというとてつもない超人ぶりが紹介されていました。70才は超えていらっしゃるとは思いましたが、80に近いとは...おどろきです。

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2009年2月20日

桜姫の現代劇版

Bunkamuraのサイトをのぞいてみたら、仮ちらしが載っていました。

Bunkamura20周年記念企画
桜姫 -現代劇版

公演日程:2009年6月7日(日)~30日(火)

『桜姫の六月』コクーン歌舞伎が生み出した現代劇
原作:鶴屋南北 脚本:長塚圭史 演出:串田和美
出演:中村勘三郎 他
一般発売:4月29日(水・祝)※詳細は3月上旬発表

鶴屋南北さんの「桜姫東文章」を長塚圭史さんの脚本で現代劇をやるということのようですが、これだけではなんのこっちゃsign02ですね。出演者のところには勘三郎さんのお名前しか書かれていません。コクーン歌舞伎ではいつも一座する橋之助さん、扇雀さんや子息達は博多座ですから、6月はどなたがご一緒するんでしょうかしら。興味津々cherryblossom 

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2009年2月18日

六月博多座

6月は、東京でも、歌舞伎座、演舞場、コクーン、国立劇場と歌舞伎関連の公演があるので、もし、遠征になったらどうしようかなと、ちとやきもきしておりましたが、これで、すっきりしましたhappy01 演目は未定だそうですが、主な出演者は、扇雀さん、橋之助さん、愛之助さん、勘太郎さん、七之助さん。(博多座のサイトより) 

このメンバーですと5月の南座でかかる「小笠原騒動」をそのまま持っていくのかしらとも思ったのですが、扇雀さんは南座にはお名前がないから別のものでしょうか? 10年ほど前に上演されたときに大評判で何度も再演されたという「小笠原騒動」。かなり気になってはいますが、5月はお江戸で手一杯なので遠征はパス。演舞場でもやっていただけると嬉しいのですが。

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2009年2月15日

己が説明書

いつもおじゃましているよんたんさんのところで紹介されていた「自分の説明書」。面白そうなので、さっそく、わたしもやってみました。

まずは、HNのkirigirisu

Setumeishokirigirisu うぅ~ん?どうだろうなぁ。本人は結構熱くなっていても、他人から見るとアツくなっているように見えないことが多いような気もする。

合理主義かなぁ? そういう面は確かにあるかな。だから「なぜ?」っていう言葉が出てくるのかな?

「二重人格」って、血液型占いによく書かかれているんだけれど、人って色々な面を持っていますからねぇ...

金遣いがあらい?ドキッ!これは、ここ数年の観劇回数を考えると、決して否定できませぬ(^^;; 

んで、本名でやってみると

Setumeisho あんまり蘊蓄は言わないと思うけれど、それ以外は合っているかも。

分析的なことは結構好きかもしれませぬ。あぁ、だから、蘊蓄を言っているように聞こえるのかな?

そう言えば、小説の登場人物も、「高慢と偏見」(ジェーン・オースティン)のダーシーさん、「父と子」(ツルゲーネフ)のバザーロフさんのようにプライドが高い人が好きだわ。

見かけによらずに子供の頃から手先は器用です。小学校の高学年の頃にバザーに出すからとご近所の方(だったか、同級生のお母さん)から協力するよう頼まれたエプロンのスモック刺繍を母親に代わってせっせと刺繍しました。中学の夏休みの自由テーマの宿題で、結構凝った刺繍のテーブルクロスを出したら、先生に親に手伝ってもらったのだろうと言われたことがあります。

手先は器用なんですけれどねぇ...

「部屋がきたない」のですわcoldsweats01

興味がある方はこちらで作れます。

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2009年2月12日

3月大歌舞伎@歌舞伎座 追加配役

先日、歌舞伎座で新しいちらしをゲットしました。主な配役がたくさん追加されています(^^) 2006年10月から12月にかけて国立劇場で3ヵ月連続通し公演が記憶に新しいですね。御浜御殿は、2年前の歌舞伎座の配役とほぼ同じ。なんだか名前に右衛門と左衛門がつく方が多いですね。

3月2日(月)~3月26日

【昼の部】

◆江戸城の刃傷◆

浅野内匠頭・・・梅玉
多門伝八郎・・・彌十郎
戸沢下野守・・・進之介
片岡源五右衛門・・・松江
稲垣対馬守・・・男女蔵
平川録太郎・・・亀鶴
大久保権右衛門・・・桂三
庄田下総守・・・由次郎
加藤越中守・・・萬次郎
田村右京太夫・・・我 當


◆最後の大評定◆

大石内蔵助・・・幸四郎
井関徳兵衛・・・歌 六
岡島八十右衛門・・・家橘
磯貝十郎左衛門・・・高麗蔵
片岡源五右衛門・・・松江
井関紋左衛門・・・種太郎
大石松之丞・・・巳之助
戸田権左衛門・・・錦吾
堀部安兵衛・・・市蔵
武林唯七・・・右之助
奥野将監・・・東蔵
おりく・・・魁春


◆御浜御殿綱豊卿◆

徳川綱豊卿・・・仁左衛門
お喜世・・・芝 雀
富森助右衛門・・・染五郎
中臈お古宇・・・宗之助
上臈浦尾・・・萬次郎
江島・・・秀太郎
新井勘解由・・・富十郎


【夜の部】

◆南部坂雪の別れ◆

大石内蔵助・・・團十郎
羽倉斎宮・・・我 當
腰元おうめ・・・芝雀
腰元夜雨・・・高麗蔵
腰元みゆき・・・宗之助
寺坂吉右衛門・・・松江
堀部弥兵衛・・・家橘
落合与右衛門・・・東蔵
瑤泉院・・・芝 翫


◆仙石屋敷◆
大石内蔵助・・・仁左衛門
吉田忠左衛門・・・彌十郎
磯貝十郎左衛門・・・染五郎
間十次郎・・・高麗蔵
富森助右衛門・・・男女蔵
大高源吾・・・亀鶴
大石主税・・・巳之助
桑名武右衛門・・・錦吾
鈴木源五右衛門・・・由次郎
堀部安兵衛・・・市蔵
武林唯七・・・右之助
堀部弥兵衛・・・家橘
仙石伯耆守・・・梅玉


◆大石最後の一日◆
大石内蔵助・・・幸四郎
おみの・・・福 助
磯貝十郎左衛門・・・染五郎
富森助右衛門・・・男女蔵
細川内記・・・米吉
久永内記・・・桂三
吉田忠左衛門・・・彌十郎
堀部弥兵衛・・・家橘
堀内伝右衛門・・・歌六
荒木十左衛門・・・東蔵

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2009年2月11日

陽炎の辻3

「陽炎の辻3」が4月18日(土)の19時30分から放映されるということですが(NHKのドラマのサイトより)、このシリーズはこれまで省かれていた家基さんがらみの話が軸になるとのこと。誰が家基さんをやるのか興味津々でした。先ほど、錦之助さんのブログ(公式サイト)を拝見していたら、なんと隼人くんだそうです。個人的には種太郎くんだとイメージに近いんだけどなぁと密やかに願っていたのですが、あたらずといえども遠からず?! 4月の放送が楽しみになってきました(^^)

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2009年2月10日

2月大歌舞伎@歌舞伎座 夜の部

今月は、大好きだった初代辰之助さんの思い出深い作品「蘭平物狂」がかかる夜の部を楽しみにしていたのですが、諸般の都合でやっと今日見に行くことができました。ちょうど2年前の2月に博多座で当代の松緑さんの蘭平を拝見しましたが、歌舞伎座で見るのは○十年ぶりでした。

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2009年2月 6日

十一代目團十郎と六代目歌右衛門

Photo_3十一代目團十郎と六代目歌右衛門―悲劇の「神」と孤高の「女帝」 (幻冬舎新書)』 を読み終えたところです。

今頃になって二人の名前を並べた本ってなんだろうなと、ぱらぱらと本をめくってみると、まえがきの『劇界の頂点の座をめぐる権力闘争の物語だ。なぜ、十一代目市川團十郎は「神」になれなかったのか。いかにして六代目歌右衛門は劇界に「女帝」として君臨していったのか。この二つの物語が交錯する』という一文に惹かれて購入。

歌右衛門さんの舞台は見たことがありますが、わたしが歌舞伎を見始めたころは11代目はすでに鬼籍に入っていましたので、うかつなことにこれまで二人が同時代に生きた人という感覚が全くありませんでした。読み始めてぐいぐいと引き込まれてしまい、うっかり電車を乗り過ごすところでした(^^;

著者の中川右介さんと同様にわたしも歌舞伎を見始めた頃に歌右衛門さんの揚巻を見て、なぜこの人が吉原きっての花魁なのか?????がいっぱいでした。もともと、女方の役者さんにはあまり興味がないこともあるのですが、その後も世間の評価の高さは認識しながらもなぜか舞台を見たいと思ったことがありませんでした。その理由がこの本を読んで氷解したような気がします。

著者は、この本は、小説でも歴史書でも論文でもドキュメンタリーでもなくそのすべての要素を持つとし、あくまでも「物語」と位置づけています。読む人によって色々なとらえかたができる本だと思いますが、十一代目團十郎さんと六代目歌右衛門さんを軸に戦後の歌舞伎史として非常に面白い本だと思います。この本に書かれていることを鵜呑みにするだけでなく、書くにあたって参照された本を読んでみるのも一興かと思います。

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2009年2月 5日

二月大歌舞伎@歌舞伎座(2/4)

昼の部の第一弾(第二弾もあるのか?happy01)は、菊ちゃんファンの母親と一緒に観劇。『二人道成寺』の間、「可愛いわねぇ」「綺麗ねぇ」「上手ねぇ」を連発。続く『文七元結』では、前半ちょっと退屈気味のようでしたけれど文七が出てきてからは俄然元気を取り戻したようでした。帰りの電車で「菊之助はホントいいわねぇ。わたし大好きheart04」とご満悦でした(^^) 

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2009年2月 4日

あら、こういうお仕事も?

2月、3月は海老蔵さんは歌舞伎の舞台はお休み。ちと寂しいなぁと思っていたら、こんな記事をみっけました。

☆2/5補足 どうやらこういうイベントはお初のようですね。他にもネットの記事がでていましたので補足しました(同じようなものは独断と偏見で省略ました)。

Varaety Japan(写真はこちらの方がいいかな)

ぴあ

オリコン(2/5補足)

シネマトゥデイ(2/5補足)

今日、近々公開されるキアヌ・リーブス主演の映画の特別試写会のトークショーにゲスト出演された模様。つい正直な感想を言っちゃったようですが(^^;  映画の試写会のトークショーに出演されるのはとても珍しいのではないでしょうか。キアヌ・リーブス主演でハリウッド版の「忠臣蔵」の企画があるそうなので、そういうご縁なんでしょうかしらん? 

今日、歌舞伎座に行ったのでその感想を書こうかと思いながら、ネットをうろうろしていたら、ここで、電池切れ_ノフ○ 今日はこれぎり

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2009年2月 1日

「2008年、あなたが一番好きだった歌舞伎は何?」のアンケート結果発表!!

ご機嫌!歌舞伎ライフ」で実施された「2008年、あなたが一番好きだった歌舞伎は何?」のアンケート結果が発表されました。(詳細は→こちら

                【東京篇】
第1位 通し狂言『仮名手本忠臣蔵』 45点(内訳は全体:29点、Aプロ:5点、Cプロ11点) 10月 平成中村座
 仁左衛門、勘三郎、橋之助、孝太郎、勘太郎、七之助、彌十郎、 亀蔵、新悟

第2位 通し狂言『青砥稿花紅彩画』 37点 5月 歌舞伎座
 菊五郎、左團次、三津五郎、時蔵、團十郎、富十郎

第2位 『勧進帳』 37点 4月 歌舞伎座
 仁左衛門、勘三郎、玉三郎

             【全国篇】
第1位 『夏祭浪花鑑』 9点 4月 金丸座
 海老蔵、松也、市蔵、右之助、男女蔵

第2位 通し狂言『伽羅先代萩』 8点 7月 松竹座
 菊之助、愛之助、藤十郎、秀太郎、孝太郎、魁春、仁左衛門、松緑、菊五郎、左團次、團蔵>

やはり、通し狂言は人気ありますね。通しを一度でも見ると見取り狂言がより面白く感じます。いつもいつもでは、時間や配役などの問題があって、なかなか難しいでしょうが、折に触れて通し狂言をかけて頂きたいものです。

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